
エコーラインの上部は、水平移動が続く極楽登山道。

南竜ヶ馬場キャンプ場が見える。
山中とは思えない施設群。
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- 2016/08/27(土) 23:00:29|
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弥陀ヶ原の木道を歩きながら振り返ると、御前峰の迫力。

下りながら何度も振り返った。
- 2016/08/25(木) 21:15:42|
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下山はエコーラインを選択。
弥陀ヶ原に下りてからは、しばらくゆるやかな斜度になる。

弥陀ヶ原は、標高2300mの散歩道といった感じで、とても気持ちいい。
「ずっとこんな道ならいいのに~。」と子どもたちが言っている。
その通り。この後は、永遠と思えるほど坂が続くからな笑

とにかく気分爽快。
- 2016/08/24(水) 22:17:45|
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室堂で朝食を食べたら下山を開始する。
とても良い天気なので、もっとここにいたかった。
今日は、山を下りて家まで帰らないといけないのでね。
ハイマツの中を歩いていると正面に弥陀ヶ原が見える。
昨日は真っ白で何も見えなかった場所だ。
右の木道が昨日歩いた方。今日は左を歩く。
子どもたちは、早くあの木道を歩きたいとはしゃいでいる。

室堂から見て右側、砂防新道の木道。

こっちは左側、エコーラインの木道。
いい眺めですな。
- 2016/08/24(水) 22:00:29|
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大方の雲が散って、視界がよくなりました。
頂上から室堂を眺める。

室堂と弥陀ヶ原の朝。
- 2016/08/23(火) 22:49:14|
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陽が昇ると、一斉に雲が散り始める。
神様の号令のもとに散り始めたように思えてしまう。
それほどスケールの大きな動きでした。
左が大汝峰、右が剣ヶ峰。
- 2016/08/23(火) 22:44:45|
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ご来光の後は、お決まりの影白山。
雲海の上にきれいな三角形の影が写りました。
- 2016/08/23(火) 22:40:15|
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まあ、長々と引っ張りましたが、
ご来光です。
霊験あらたかな白山のご来光。
昨夜の流れ星に続き、娘は願い事を願いまくったそうです。
ほんと欲な親子。
それにしても美しい光景です。
辺りが一斉に光とぬくもりに包まれ、とても心地よかった。
これがあるから登山は止められません。
- 2016/08/19(金) 22:56:08|
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さて、いよいよその時がやってきます。
神主さんが、白山の説明、この日のご来光の時刻、気温などを話してくださると
ちょうどよいころ合いになり、

皆で万歳三唱。
神主さんがここにいることだけでも驚きですが、皆で万歳するのも、お初の者にはサプライズ。
いや~、清々しいですな~。

雲海の向こうに太陽が登り始めました。
- 2016/08/19(金) 22:40:23|
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待ち時間、剣ヶ峰を取り巻く雲の様子を見るのも楽しかったですな。
ひと時として同じ形がないので、頻繁に視線を送っていました。

一緒に登った娘が、「我は天上人じゃ~。」と言っていたときの雲の様子。
たしかに。
- 2016/08/19(金) 22:29:46|
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第三の欲、いよいよご来光を拝むべく出立の準備をする。
早朝の3時半に起床。
外は寒いが、登り始めるとすぐに体が温まる。
汗をあまりかかないよう、さっさと上着を脱いで登る。
室堂から40分ほどで白山最高峰、御前峰(2702m)に到着。
ついたとたんにご覧の光景。

東側は色づき始めており、朝と夜が同居している状態。
雲海の先、槍ヶ岳や穂高連峰のあたりが日の出の位置のようで、なんとも贅沢な展開だ。
早めに着いたおかげで、よい場所に座ることができ、
刻々と変化する雲と空の様子をじっと眺めることができた。

山頂には、続々と人が集まってくる。
三名山に数えられる霊峰だけあり、ここからのご来光は、特別なんですな。
「ご来光見たい、見たい、見たい。」と欲まみれの自分がなんとも卑しく感じる。
- 2016/08/19(金) 21:55:59|
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室堂で高山植物を愉しみ、早い夕食を済ませ、ひと眠り。消灯の8時半を待つ。
館内が消灯されたら、準備しておいたカメラと三脚を持って、そ~と外に出る。
外は寒い。フリースの上にカッパを着てちょうどよいくらい。
ガスは完全に散って、満天の星空。
第二の欲も充分に満たされそう。
たっぷり昼寝した嫁・子たちは、少し前から星空を愉しんでおり、
「もう何個も流れ星を見たよ~。」とご機嫌である。
これこれ、これを君たちに見せたかったのだ~。
標高1000mくらいなら、日常的に上がることができるけど、
そこからでは、なかなか流れ星が見れない。星の密度も全然違う。
やっぱり自分の足で登らないと、この星空は見れませんな。
しばし撮影を愉しむ。
こりゃ、明日のご来光も期待できそうだな~。
- 2016/08/18(木) 18:10:23|
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室堂で宿泊の受付を済ます。
嫁・子供は疲れ果ててそのまま寝てしまった。

生ビール800円を飲みながら、ぼけ~としていると、
自然観察員の方がタダで高山植物のガイドをしてくださるというので、
欲な私は、それに参加することにした。
霊峰白山で身も心も清めるはずが、欲だらけの私は、
とりあえず、第一の欲、高山植物の欲を満たすため行動を開始する。

30~40人ほど集まり、自然観察開始。
若くて綺麗なガイドさんに案内され、時折、雲も晴れて頂上が見えたりと、
欲まみれで行動しても、白山は寛容に迎えてくれるようだ。

ハクサンフウロ。
ちょうど旬のようで、たくさん咲いていた。

ミヤマキンポウゲ… かな?
ミヤマキンバイ、シナノキンバイ、ダイコンソウなど、
黄色の花は似ているのが多くて一見さんには難しい。
ここぞとばかりに綺麗なガイドさんに教えてもらったのに、すぐに忘れてしまた。

ちっちゃい花だが、切れ味のある形で自分は好きです。
リンドウではないかとおっしゃてました。

ダイモンジソウ。これは一度教えてもらったら忘れませんな。
赤と黄があるのがニクイ演出ですな。

イワギキョウ。
たくさん咲いてました。癒し系です。

トラノオ。
室堂周辺にたくさん咲いてました。
猫のケツの匂いがするそうです。私は嗅ぎませんでしたが。
花の名山としても超有名な白山。
ただ今年は、冬の雪が少なかったせいで、いつもより花の数が少ないそうです。
特に見たいと思っていた、ハクサンコザクラとクロユリが終了していたので、残念でした。
- 2016/08/18(木) 16:49:08|
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弥陀ヶ原の木道を歩く。
時間は正午を過ぎており、雲の中。
晴れもよいけど、これはこれで幻想的でよい。

弥陀ヶ原の木道の後、最後の坂を登り切れば室堂着。
標高差1200mを一気に登りました。
チビたちもよく頑張った。
真っ白で何も見えませんが、どうせ明日は晴れるので何の心配もなし。
- 2016/08/16(火) 11:42:40|
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別当出合の吊り橋をわたり、いよいよ登山道へ入ります。
登山道は綺麗に整備されていて、とても歩きやすい。

しばらくは樹林帯の中を歩く。山といえども夏は暑い。
樹林帯の中は日陰になるのでちょうとよかった。

一気に進んで甚之助小屋。歴史を感じさせる名の小屋ですな。
砂防新道は、登山口から中飯場、甚之助小屋、黒ボコ岩の順で主要な休憩場がある。
中飯場から甚之助小屋の間は標高差が500mくらいあり、景色も単調で子どもにはつらい区間でしたな。
各家の子どもたちが、そこいらじゅうで泣いたりぐずったりしてました笑

甚之助小屋から上もそこそこの斜度の登山道が続き、ひ~ひ~言わされましたが、
次第に高山植物が増えてきて、疲れを忘れさせてくれる。

今回、ぜひ見ておきたかった花のひとつ。
タカネナデシコ。
少ししか見かけませんでした。

黒ボコ岩に到着。これで稜線に出れます。
一番登りやすいと言われる砂防新道ですが、なかなか疲れました。
- 2016/08/16(火) 11:15:17|
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2日目。
市ノ瀬から満員のバスにのり、別当出合まで移動。
ファミリー、山ガ、中高年、ズックとジャージの学生、重装備の山屋。
あらゆる形態の登山者が集まっている。人気のある山ですな。

吊り橋で登山が始まる。
お初の吊り橋でテンションが上がるチビたち。
「なんだ。今回の登山は楽しいじゃないか。」との思いは、すぐに打ち砕かれるのだ。
- 2016/08/16(火) 00:17:47|
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今回の白山登山は3日の行程。
初日は市ノ瀬まで移動。
繁期のマイカー移動はここまで。
ここから登山口の別当出合まではバス移動です。

初日は市ノ瀬でキャンプします。

今シーズンから我が家に導入された野営システム。
勉強してみるとテント文化も裾野が広く、なかなかの奥深さがありそうです。
シワだらけのフライシートがいかにも初心者な感じですな。

テントを張ったら目の前にある永井旅館さんで温泉に浸からせてもらう。
缶ビールが売ってあったので心に余裕ができる。

市ノ瀬野営場。「キャンプ場」じゃなく「野営場」。
初のファミキャンで野営場(笑)
テーブル、椅子、カマドが常設。車も近くに置けますし。
家族4人で一泊900円。
テント撤収したら、そのまま登山にいけますし。
ほんと900円でいいんすか?と思ってしまうほど良いところでした。

帳がおりて、焚火とランタンで雰囲気が整う。
後は好きなだけ酒を飲んで寝るだけですが、初のキャンプに緊張したのか、寝れませんでした。
- 2016/08/15(月) 23:54:20|
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久しぶりに更新します。
久しぶりに泊付登山に行くことができたからです笑
ず~っと行きたいと思っていた白山。
やっと登れました。
10数年前、涸沢で満天星を見て以来、
子どもたちにも高山帯の夜空を見せてやろうと思っていましたが、
ようやく実現できました。
流れ星もたくさん見れて、親としてはしてやったりですわ。
- 2016/08/13(土) 23:59:13|
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